昨夜、高野山から帰ってきました(*^^*)
大門の続きを書きますね〜(*^o^*)
この様に大門はとても大きく、道を挟んで向こうに渡ったところからでないと全景が撮れません^^;
ここのむかって左から、「嶽弁財天」に行けます。
と言っても、山道が険しく途中に「熊が出没したという情報があるので注意してください。」という看板もありますので、気を引き締めて入ってください!
今回は例によってひとり旅なので、ここからの登山もひとり登山。
ひとり旅はいいけど、ひとり登山はしない方がいいと思いました。
本当に熊に出会ったり、この様に全過程1.8キロと言う道のりでも、山道も狭く険しいので、滑落した場合助けを呼べないから危険ですもんね。
ここまで険しい場所だと知らずに入ってしまいましたが、反省です。
途中で怖い気持ちの方が強くて、弁財天様までの写真をあまり撮れませんでしたが...
この先は本当に熊が出てきても不思議でない山道でした!
弁財天近くで「グル〜、グル〜」と言う聞き慣れない生き物の声が聞こえて、震えあがりましたよ(O_O)
このせいで、もと来た道を降りるのは怖くて行けず、反対側の女人堂に出る道を降りました(≧∇≦)
目的地の弁財天様はこちらです。
この後の下の方が道も一層狭く、険しく、木の根も多く出ているのでひっかかったりすると滑落します!
もう、街の学校の放送音が聞こえるまでは緊張しました(;^_^A
なんとか無事、道路に出ました(⌒▽⌒)
やれやれ(≧∇≦)
こちらからの高野山入り口の風景です。
この後女人堂と徳川家霊台に行きましたが、徳川家霊台のその日の当番の方が大変ガラが悪く、そこにお勤めするには相応しくない人でした。
「大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。」とお詫びされ、粗品を頂きましたが、使用人の教育や人選を見直していただきたいと思いました。
とは言え、奥之院や大伽藍の気は大変よく、また行きたいと思いました。
御朱印を載せていなかったところがありますので、ご紹介します。
左が「金堂」、右が「根本大塔です。
最後に女人堂です。
前日に行った、不動堂は逆光で撮れませんでしたが、この日はオッケーです(⌒▽⌒)
昨年12月に比叡山延暦寺を訪問し、今回は高野山。
どちらも密教ですが、天台宗と真言宗の違いはあります。
2大霊山の印象は様々ですが、それぞれの歴史の長さや大切にされている伝統・修行の深さを感じます。
ちなみに、名古屋から行かれる方は、新大阪からは地下鉄御堂筋線で「なんば駅」に行き、少し歩いて南海高野線「難波駅」を利用し、「極楽橋駅」まで行かれると便利です。
特急南海高野に乗れば、難波から極楽橋まで一気に行けます。
急行の場合は「橋本駅」で連絡乗り換えです(*^^*)
一度は行ってみたかった「高野山の旅」、中々体験できない事も巻き起こりまして(笑)楽しい旅でした(^O^)
皆さんも是非、「高野山」にいらしてください(*^^*)